名蔵アンパル

(なぐらアンパル、名蔵網張)は、石垣市の西側に位置する干潟とマングローブ林を含む地域である。石垣の地人は単にアンパルと呼んでいます。アンパルには網張という漢字があてられ、真栄里マニカという賊を捕らえるため、名蔵川周囲を村民総出で網を張るがごとく包囲したことに由来すると言われていますが、「網を張って漁をする」あるいは「人頭税からの逃亡者を捕える」との説もあます。

現在名蔵アンパルはラムサール条約という国際的な野鳥の保護地域に指定されています。そのため、環境を保護するため特別なルールがあります。グロースターではそのルールの範囲内でカヤックツアーを開催しています。